集客に直結!営業時間・特別営業時間の最適な登録方法と注意点
はじめに:「やってると思ったのに…」が一番の離脱原因
Googleマップでお店を検索したときに、
- 「営業中」と表示されていたのに行ってみたら閉まっていた…
- 定休日がわからなくて不安で、別のお店にした…
- 祝日や年末年始の営業が載っていない…
そんな経験をしたことはありませんか?
ユーザーにとって営業時間の情報は、「今、行けるか?」を判断する超重要ポイント。ここが曖昧だったり間違っていたりすると、即・他店に流れてしまいます。
今回は、Googleビジネスプロフィールにおける営業時間・特別営業時間の登録方法と、よくあるミス、見落としがちな設定まで丁寧に解説します。
1章:営業時間情報の重要性とSEOへの影響
営業時間は、単なる来店判断の情報ではありません。マップ検索結果の「営業中」「営業時間外」にも直結し、検索順位やクリック率にも影響します。
【ユーザー心理としての重要性】
- 今すぐ行きたいとき → 「営業中」でないと選ばれない
- いつ行けるか確認したいとき → 営業時間がなければ不安で離脱
【Google側の評価としての重要性】
- 営業時間が設定されていない=「情報が不十分」と見なされる
- 正確な情報の店舗を優先表示する傾向がある
2章:営業時間の正しい登録方法(基本編)
Googleビジネスプロフィール管理画面から[情報] → [営業時間の編集] で登録します。
【基本ルール】
- 曜日ごとに「開店時間」と「閉店時間」を設定
- 定休日がある場合は「休業日」に設定する
- お昼休みがある場合は「午前・午後で2つに分けて登録」
例:10:00–13:00、14:00–19:00
【よくあるミス】
- 閉店時間を「24:00」と入力 → 正しくは「23:59」
- 「営業時間未設定」のまま放置 → 検索に弱くなる
【飲食店・サロンなどで注意】
- 「準備中」「受付終了」などの概念は入力できない
→ その場合は、説明文や投稿機能で補足を入れるのがベスト
3章:特別営業時間の設定とは?(祝日・年末年始対応)
特別営業時間とは、通常と異なる営業スケジュールを設定する機能です。
【設定のタイミング】
- Google側が「祝日が近づくと通知」で設定を促してくる
- 「情報」→「特別営業時間」→該当日を選択して設定
【よく使うケース】
- 祝日は休み
- 年末年始は営業時間が異なる
- 臨時休業や臨時営業がある場合
【設定例】
- 12月31日 → 10:00〜15:00
- 1月1日 → 定休日(チェックをONにするだけでOK)
【放置するとどうなる?】
- Googleが自動で「通常営業」と表示する
→ ユーザーが誤解して来店してしまう
→ 来店して「やってない」=マイナスレビューにつながる
4章:特別営業時間の設定で信頼を高める工夫
● 「投稿機能」で補足説明を入れる
営業時間を変更した際は、「最新情報」として投稿もすると◎
例:
【年末年始の営業のお知らせ】
12月31日 10:00〜15:00
1月1日 休業日
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
→ ユーザーにも安心感を与え、情報が新しい=信頼できる店舗と判断されやすくなります。
● 予約ページ・ホームページと表記を一致させる
Googleマップと他メディアで営業時間が食い違っていると、信頼が落ちる原因になります。NAP情報と同様に、“統一された情報発信”がローカルSEOでは重要です。
5章:営業時間・特別営業時間のチェックリスト
- □ 曜日ごとに正しい時間が登録されているか?
- □ お昼休みがある場合は分割登録されているか?
- □ 定休日が正確に反映されているか?
- □ 祝日・年末年始などの特別営業日は設定しているか?
- □ 投稿機能などで補足説明も行っているか?
- □ HPやSNS、チラシなどと時間表記が一致しているか?
まとめ:正確な営業時間が“信頼”と“来店”を生む
Googleマップ集客では、「信頼される情報」が何よりの武器です。特に営業時間や定休日は、ユーザーが「このお店に行ってみよう」と思うための基本条件。
「やってると思ったのに閉まっていた」
「何時までか分からなくて他店に行った」
こうした機会損失をなくすためにも、正確な営業時間と特別営業日の設定は“最低限”の集客施策です。
店舗集客ディレクター/AI活用コンサルタント
古川馨
ネット集客ファネル構築の専門家。元メガネ屋で15年間の店舗運営の経験から、店舗系の集客が得意。また、現在、マーケティング会社で実務を担当していることから、ウェブマーケティングへの知識も豊富。これまでオンラインセミナーにて累計300名以上にGoogleビジネスプロフィールの運用ノウハウを指導。また、飲食店、結婚相談所、歯科医院、スイーツ店、スタジオ、フラワーショップ、スポーツジム、整体院、料亭等のGoogleビジネスプロフィールの運用を直接サポート。ネット広告運用をはじめ、動画広告の制作、漫画LP、漫画ニュースレター、介護業界向け求人マーケティングファネルなどを手掛けてきた。毎月、マーケティングに関する講座を多数開催開催、講師を勤める。最近は生成AIのビジネス活用に関する講座にも力を入れている。セールスコピーライター。ウェブ解析士。
